品質管理

Quality Management
友桝飲料のイメージ
友桝飲料のイメージ

安全な宇宙食を作るために
考案された
品質管理システム
「HACCP」を導入しています。

食品安全方針

「安全」をつくる徹底した管理システム HACCPとは(ハセップ)

HACCPとは、食品の製造・加工工程のあらゆる段階で危害をあらかじめ分析(HA: Hazard Analysis)し、製造工程のどの段階で対策を講じれば、より安全な製品を得ることができるかを重要管理点(CCP:Critical Control Point)として決定し、常に監視することにより製品の安全を確保する衛生管理の手法のことです。

国連の国連食糧農業機関(FAO)と世界保健機関(WHO)の合同機関である食品規格(コーデックス)委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められた規格です。

当社は清涼飲料業界では第一号として、HACCP手法支援法の高度化計画認定企業となりました。平成24年には小城蛍の郷ファクトリーパーク内で新工場の操業が開始され、平成27年2月には厚生労働省認可のHACCP(総合衛生管理製造過程)を取得。今後とも徹底した品質管理で、おいしく安全な製品づくりに取り組んでいきます。

O157に代表される食中毒の多発を契機として、制度化。当社では、同業他社に先駆け、第一号として、HACCP手法支援法の高度化計画認定企業となり、二度にわたり、大規模な工場整備に取り組んでおります。また、小城蛍の郷ファクトリーパーク内で新工場の操業が開始され、厚生労働省認可のHACCP(総合衛生管理製造過程)を取得しました。

HACCPであんしん 「安全」な生産ラインで
「安心」を届けます。

製造開始から商品として流通するまでの流れ

数々の厳しいチェック基準をクリアした製品だけが
友桝飲料の商品として認められます。

「おいしさ」を支える製造管理システム

いくら良い技術があっても、それだけでは素晴らしい商品は生まれません。
高度な技術を支える、しっかりとした品質管理体制が重要だと私たちは考えています。

  • 調合室

    調合室

    原料のブレンドを行う調合室。きめ細かなブレンド配合技術により、原料調合を行っています。異物混入が発生しないよう原料受入時や使用時でのチェック体制が充実しています。

  • 充填室

    充填室

    調合後、熱殺菌(または非加熱除菌)された飲料に各商品に合わせた炭酸ガスを混合させた液を容器に充填します。制御されたシステムの元で、温度とガス圧を徹底管理。規格逸脱しないよう細心の注意が払われます。

  • 衛生準備室

    衛生準備室

    作業員は入念に手洗いして、工場内専用の帽子、手袋、長靴、ヘアーネットを着用。身体に付着した埃やチリを除去するエアシャワーを通過して入室します。

  • 生産監視室

    生産監視室

    常に製造ラインを監視しています。システムはコンピュータで制御されていますがスタッフの目で一括監視することで、タイムリーな状態把握・トラブルの未然防止・故障時の迅速な対応を可能にしています。

  • 包装ライン

    包装ライン

    きちんと適正量が入っているか、キャップがきちんとしまっているか、容器やラベル等に損傷がないか、機械はもちろん人の目でもチェックしながらパッケージングを行なっていきます。