こんにちは、友桝飲料広報課です。
6月に富士山工場が竣工し、10月に日頃お世話になっているお取引先様へも正式に竣工案内状の送付をさせていただきました。

前回富士山工場についてご報告したのは7月。
生産設備機械を無事に稼働させ、新たな生産工場としてスタートした頃ですね。
http://www.tomomasu.co.jp/blog/880

そのときご紹介した見学施設は未完成状態でしたが、
今は立派な施設ができていますので、隅から隅までご紹介していきます!

 

写真提供:淺川敏

1階の自動ドアから入ると「TOMOMASU 富士山工場」と書かれた鮮やかなブルーの壁面。
友桝飲料を象徴する“友桝ブルー”でお出迎えです。

奥に進めば、2階へ続く階段とエレベーターがあります。
実はエレベーターには、1階から2階へあがったときにある仕掛けがあります。
それは実際にエレベーターを利用したときのお楽しみ☆

写真提供:淺川敏

2階へあがると中央には大きなPETボトルのオブジェが!
なんと高さは約3メートル!
このオブジェ、実はラベル部分がモニターになっており、いろんなラベルに変更できるんです。
それだけではなく、富士吉田市の美しい自然環境動画も流れる仕組みになっており、
富士山の豊かな自然をこのオブジェのモニターからご覧いただくことができます。
オブジェの反対側は・・・・

写真提供:淺川敏

炭酸サーバーが設置されていて、いつでもだれでも炭酸水をお飲みいただけます♪

写真提供:淺川敏

ボトルオブジェの隣には、「世界を楽しませよう トモマスの商品」
ここには友桝飲料が製造している瓶からPETボトルの商品まで色々な商品が並んでいます。
きっと、商品を通じてワクワク!楽しい!という気持ちになっていただけると思います!
そして、もう少し進むと友桝の歴史と飲料を振り返る「これまでにないことをしよう―トモマスの歴史―」

写真提供:淺川敏

創業の1902年から2015年まで、友桝飲料のターニングポイントとなった出来事とその時に誕生した商品を紹介しています。
1902年のショーケースに飾られたラムネ瓶は、今はもう少ない当時のラムネ瓶実物です。
今のラムネ瓶とは形も重量感も違います。
実際に展示品を手に取る事はできませんが、ガラス越しでも友桝の歴史が感じられる展示になっています。

ホールの窓側には、なんだか見覚えのあるデザインのベンチ!

お分かりですか??
スワンサイダーとこどもびいる、ネオジンジャーエールの王冠デザインですね♪
3~4人が座れるサイズになっているので、ボトルオブジェの炭酸水をついでここでちょっと休憩もできます。
天気の良い日は日当たりもよく、モニターから流れる富士吉田市の自然環境動画の音が
まるで自然の中にいるかのようでとても居心地が良いところなのでおすすめスポットです。

そして、富士山工場にも、もちろんショップがあります!
こちらでは商品はもちろん、富士山工場限定グッズも販売予定です!

写真提供:淺川敏

黄色いカウンターがレジなのですが、こちらも見覚えありませんか??
(友桝飲料従業員なら気づいてくれるはず・・・)
そう、瓶を運搬するときに使用する通称P箱(プラスチック製の箱)!
ショップのスタッフがP箱にすっぽり収まっちゃいます。

そしてショップの反対の壁面には、
「わたしたちにできることを、これからも トモマスのこだわりと取り組み」

写真提供:淺川敏

美しい自然の写真には友桝飲料がこれからその自然を守っていくための想いや取り組みが書かれています。
実はこの写真は地元のカメラマンの方が撮影したもの。
富士山の美しい自然がよく伝わる写真ばかりですので、ぜひご覧ください。

さてさて、ここまで紹介しましたが、見学施設全体でいえば、やっと半分!
まだまだ見学施設はこれからです!
このまま続けてしまうと過去最長のブログとなりそうですので、
勝手ながら、続きは次回とさせていただきます。
次回もぜひご覧ください!