こんにちは、友桝飲料広報課の畑瀬です。

どこもかしこもクリスマスソングが流れる12月。
クリスマスのごちそうにピッタリな飲み物、シャンメリー☆
今回はその歴史についてご説明します。

今から71年前の1947年の東京。

戦争の爪痕が生々しく残る東京で、進駐軍が楽しげに飲んでいたシャンパン。
その様子を見たある東京の飲料業者が
「安価で大衆が飲めるものにしたい」と生まれたのがシャンメリーの始まり。

最初は「ソフトシャンパン」として飲食店を中心に売りに歩いたそうですが、
フランス政府からシャンパンの名称の使用禁止を求める動きが起こり、
1973年に現在の「シャンメリー」に改称したそうです。

シャンメリーの歴史
http://www.e-drink.jp/chanmery/rekishi.htm

 

でも、どうしてフランス政府から使用禁止と言われてしまったのでしょうか・・・。
実は、シャンパンという商品名にすることが出来るのは、
フランスのシャンパーニュ地方で、
決められたぶどうの種類や醸造方法で造られたもののみ!なのだそう。

「シャンメリー」ってこういう理由で生まれたのですね。

シャンメリーの歴史、ここまで知ってしまったら、
もうシャンメリーを買って飲んで、話さざるを得ないですよね。

クリスマスは、シャンメリーで決まり!

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