横浜ロイヤルパークホテルにて
遠い遠い昔日。
記憶の片隅から甦るほほを伝う涙の塩味…
ピュアで無垢で純粋な、それ故に人としてまだまだ未完成だった
少年期の淡い思い出。
何事かにみんなで夢中に取り組み、一心不乱、余計なことを
なんにも考えなくてよかったそんな時代の仲間たち。
でもそれは、それぞれの一生という限られたときの流れの中で、
たまたま訪れただけのほんとにわずかな期間でしかないんだなあ、、、
きっとその当時、当たり前すぎて永遠のようにさえ感じられていたはずなのに…
・与(とも)に共に学ぶべし、未(いま)だ与に道をゆくべからず
・与に道をゆくべし、未だ与に立つべからず
・与に立つべし、未だ与に権(はか)るべからず
「論語 子罕第九」
今日は年一回、「共に学ぶ」貴重な時間。
世界各国からの仲間をもてなすイベントの開始曲をそんな仲間と共に聴く。
・・・ 上を向いて歩こう 涙がこぼれないように ・・・
楽しかった日々に思いを馳せて。